[Football] Emirates Cup Arsenal 2 - 1 Atletico Madrid
ロシツキー。今度はちゃんと戻ってきてくれて本当に良かった。
そして移籍前、アルシャビンを散々地雷かもって言った僕はどんだけ見る目ないんだよ。笑。
前半はエブエが動きすぎな気がしました。ポジションが流動的なのは良いと思うけど、
ほかの選手のポジショニングが難しいそう。
後半は相手が中盤ゆるい、逆サイドガラ空き、裏取られる、とグダグダでしたが、
良い感じに攻めてましたね。ウィルシャー、ラムジーはプレミアでも慣らしていってほしい。
特にウィルシャーは相手のプレスがきつくなったときにどうなるかが大事だと思うなぁ。
あと、トラオレも使えそう。
ただ、点をあの形でしか取れなかったのはどうなんだろう?
あの攻めの延長にゴールがあるとは思うけど、そこにはやっぱり閾値がある気がして、
完全に崩した形で点を取れなかったってのは結構問題ではなかろうか?
ベンゲル的には、これでもう補強しなくて大丈夫。プレミアでも優勝争いできる、な感じに捉えるんですかね?
個人的には、これでこれだけやれるなら、あと弱いとこ補強すれば余裕をもって…。
と思ってほしいんですが、これはまぁ裏事情とか知らないからこその感想なんですかね。
とりあえず、普段からワーストケースばっか考えてるんで、
なんか"怪我なければ"とか"成長すれば"とかが苦手なんですよね。
5、6人が怪我で抜けて、デニウソンもベントナーも全く成長しなくても
戦えると素晴らしいんですが、それはアーセナルではないか。
とりあえず、今シーズンは怪我なく過ごしてほしいです。
そしてこれはアーセナルにとってはかなりの高望みです。
アーセナル、うわぁ
Stoke city 2 - 1 Arsenal
前節、スパーズ相手に何しとん!!と言いたくなるような同点劇を演じられましたが、僕の印象だとアーセナルって、選手が怪我したとかではなく、ただ単に内容的に後味悪そうな試合をあまり引きずらないイメージがあるので、まぁ大丈夫かな?と楽観視してました。
唯一不安を挙げるなら、割と空中戦に強いチームでも手を焼く、例の超ロングスローです。
普通のセットプレイでも弱点なのに、感覚が違うボールが入ってきて大丈夫かい?と思ったわけです。
けど同時に、そんな単純じゃないだろうとも思いました。
結果。
超単純でした。
2点とも、ロングスロー。超ロングとはいえない距離ですが。ていうか、マジで酷いよあれ。1点目とかトゥレ何をしてんの?ボールにタイミング合わずに完全にマークしてたはずの相手が後からちょろっと頭出して先制て…。
これは、もう仮にエアバトルに強いDFを獲得したところで、どうしようもないかも。以前から言われ続けてるし、実際に失点の原因にもなっている弱点を、ずっと克服できないって…。
どうなんでしょう?一般的に見れば、アーセナルのコーチ、選手陣にセットプレイを練習できる能力がないんじゃない?と思われてもしょうがないレベルかも。
さらに最悪なのがファンペルシ。2-0だっとはいえ、まだ15分残っていたのに、相手ゴールキーパーの時間稼ぎ、(すぐキャッチせずにキープする感じ)、に対して、プレッシャーかけるのは良いとして、足から衝突するほど突っ込む時点でダメ。それだけならイエローくらいかもしれないのに、さらにその後誰が見てもあからさまじゃんと思うほどのエルボー。レッド。はい、一発退場。デニウソンと交代した10分後くらいに。
何しに出てきたの?
しかも、アデバヨルの怪我して交代するし、終了間際にヒートアップして、セスクもいらんカードもらうし…。
この試合って、何か良いことあったか?
あっ、ロスタイムが以上に長かったです。4分のところを7分以上やってた気が。
う〜ん、これをCLに引きずるかと言われると、やっぱり引きずらない気はするものの、ファンペルシのレッドが何試合の出場停止になるかとか、アデバヨルが欠場したりすると、嫌だな。
とりあえず、スパーズ対リバプールを見よう。
…流石、カイト。抜け目がないな。