Barclays Premier League

Arsenal 2-0 Blackburn Rovers (Emirates Stadium)
5 Senderos, 91 Adebayor

スタメンは
       レーマン
サニャ ギャラス センデロス クリシー
セスク フラミニ ジウベルト フレブ
   アデバヨル エドゥアルド

セスクが基本右で、流動的に動く。セスクはユーロ予選でサイドをやったことがあったはず。
試合は、開始早々コーナーキックから何となくフリーになったセンデロスがヘッドで決めて先制。
ずっと、追加点がとれなかったけど、最後の最後にアデバヨルがダメ押し。


前半早々得点できたんで、早いうちに追加点が取れれば、選手を休ませることができたんだけど…。
アーセナルは、ちょっとギアを落とそうとしたところで、ローヴァーズが立ち直ってきてバタバタしてしまい、それが後半の序盤まで続いた。これはちょくちょくある。
こういうときにロシツキーがいると、ディフェンスライン近く、中央と顔を出して、ダイレクトの簡単なパス交換でリズムを付けるんだけどね。FA Cupには戻ってこれるかな?個人的には無理せずにミラン戦に合わせて欲しい。


試合を通して選手個々の出来はそこまで悪くなかった。アデバヨルはまだ落しが雑なときが多いけど、これで7試合連続得点だし。フレブもちゃんとシュート打ってたし。
ただ、ジウベルトフラミニ、フレブ、セスクとの距離感が狂うことがちょくちょく見られたけど。
そういえば、サニャって今年加入したんだよな。なんという馴染みっぷり。


ローヴァーズは何か元気なかった。ベントリーはセットプレイやロングパス精度は安定してるけど、他はまだまだ。イングランドは、ロングパス精度高いと評価されやすいよね。


楽な試合ではなかったかもしれないけど、無理せず勝ててよかった。